イケメン(従)兄弟のポケモン対戦考察とか |2011年12月

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ファミ通杯まとめ KPと環境

 では第一回目はKPの集計と環境の考察です。


【KPとは?】
 
 KPとは「被りポイント」の略です。集めたパーティのなかでどのポケモンがどのくらい使われているかを知ることができます。



ファミ通杯の環境について】

 ファミ通杯の環境は普段レートに潜っている人と普段フリーに潜っている人が混在したカオスな環境でした。
 根拠として、これからランダムレートは使用されるポケモンの種類がファミ通に比べて少なかったこと、上位10匹のポケモンの登場比率が明らかにランダムレートで高かったことがあげられます。(ランダムレートにおけるガブリアスの使用率は驚愕の28%でした。)

 そして、この二匹の割合がランダムレートに比べて非常に高い。

 i_shandera.gifi_rankurusu.gif
デランクルス
※フリーのデータ、ランダムレートのデータはそれぞれ11月24日から12月4日のデータでそれぞれ400戦程度。

  
 続いて、フリーのトップ10には入っているにもかかわらず、レートではなかなかお目にかかることのないイッシュのドラゴンたち。
 612.gif 635.gif
オノノサザン


 確かに、シャンデラ・オノノクスの激増はフリー勢の流入を示唆しているのですが、ランクルスの激増に関してはそれがありません。ランクルスが増えたの要因は標本の絶対数が少ないため起こったのか、ランクルスが何らかのメタとして増えたのかを考察する必要があります。
 サザンドラはファミ通でもほとんど増えなかったので敢えて考察の対象としない。サザンオワタww



ランクルス

種族値:110-65-75-125-85-30

ここで、集計したデータの中からパーティのなかでランクルスがどのように使われたかを推察する作業に入ります。ファミ通杯で使用されたランクルス入りのうちレート1550以上でランクルス入りのパーティを一括掲載します。クリックして画像をご覧ください。

ランクルス要り

 こうしてみると、ランクルスを採用しているパーティはローブシンやバシャーモが重い場合が多いように思えます。こうしたポケモンに対する対策として採用しているのではないかという感じがします。天候ダメージもないので砂パにも採用しやすいですね。

 また火炎玉を持たせることで、ガッサやカバ、フシギバナなどの状態異常を生かしたポケモンに強いことは優れていると思います。

 しかし、上にあげたバシャーモのフレアドライブを2発耐えない点でバシャーモに対して安定してるとは言い難い側面があります。こうしてみると耐久面では数値上ヤドランに劣化してると言わざるを得ず、ピンポイントでの採用はあり得ても、環境を揺り動かすほどのポケモンではないとも考えられます。
 
 仮にランクルスがガチ環境で特定のポケモンに対するメタとして認知され、流行するのであれば、ファミ通杯以後のランダムレートにおいてランクルスが激増するに違いありません。この結果は今後のランダムレートにおいてランクルスの数がどのように推移するのかを注意して見てみることにします。

 僕もランクルスの可能性ということで実際に考察して使用するモチベーションができました。ファミ通杯のまとめに関する記事と並行して、ランクルス入りの構築が実用性があるのかを検討するために実際に使ってみようと思います。
 

ファミ通杯のKPランキングトップ50】
Kp50.png
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カバドリ+珠ボルト

随分とブログの更新が遅れてしまいました。今回はカバドリについてです。カバドリを軸にした構築は以前から何度も考察しているのですが、なかなか納得のいくものを作ることができていません。今回紹介する構築も言ってしまえばボツ案であり、それをわざわざ投下する価値は全くありませんが、一旦整理する意味でメモ程度に書いていこうと思います。



カバルドン530.gifボルトロスラティオス637.gifブルンゲル♀



カバドリを動かす上で、当然いかにカバをうまく扱えるかが重要になってきます。有名な構築であるが故にメタポケモンがいくつか存在するので、ただ思考停止でカバを選出するのでは一方的にぼこられてしまいます。相手のメタポケを他で上手に処理し、カバが動きやすくなるような局面(ステロ、欠伸ループ)を展開する必要があります。


そこで、カバドリを見せることで呼ぶメタを簡単に挙げてみます。
 ・火炎・毒毒玉ローブシン
 ・グライオン
 ・キノガッサ
 ・水ロトム
 ・ユキノオー
 ・ニョロトノ
 ・ヤドラン
 ・ブルンゲル
 ・スイクン
 ・その他ラム、挑発持ち


結論から言うと、コイツ等を効率的に処理できるポケモンとして珠ボルトロスが思い浮かびました。では、カバ+ドリ+ボルトを確定としてPTを構築していきます。




カバルドン
カバルドン

性格  腕白

技   地震 ステルスロック 欠伸 吠える

持ち物 ゴツゴツメット

実数値 212-132-162-××-118-67

・眼鏡ラティオス(C182)の流星群を高乱数耐え

・珠ドリュウズの1剣舞地震耐え


有名すぎる配分。Bの膨大な耐久指数を生かし相手のカバドリを見る。また、小さくなるやみがまもで居座ってくるポケモンが鬱陶しいので氷の牙切って吠える搭載。最近数が多く、テンプレになりつつある根性ローブシンとタイマンを張るために持ち物はゴツゴツメットで。




ドリュウズ
530.gif

性格  陽気

技   地震 岩雪崩 剣の舞 身代わり

持ち物 地面のジュエル

実数値 185-187-80-××-86-154

・ASぶっぱ。


言わずもがなエースその1。ミラーマッチを制する確率を上げるため陽気最速。本当は持ち物は命の珠にしたかったのですが、今回は電気のおっさんに譲る形に。それでも1剣舞ジュエル地震でテンプレカバ、ヤドランをステロ込確1?なのでまあいいか。




ボルトロス
ボルトロス

性格  臆病

技   10万ボルト 気合い玉 目覚めるパワー(氷) 身代わり

持ち物 命の珠

実数値 155-××-90-177-100-179

・CSぶっぱ。

・H振りブルンゲルを10万ボルトで中高乱数1(75%)

・眼鏡ラティオスの1.5耐えバンギラスを気合い玉で確1、波乗り2耐えなら中乱数1


エースその2。このPTの要であるおっさん。ぶっぱして珠持たせることで絶妙な火力を実現。カバを選出しなくとも単体で活躍してくれます。前途したカバドリのメタポケに強く、また、バンギ+補完等のめんどくさい並びに滅法強い点も評価できます。最後の枠は受けループを見れるようになる悪巧みと悩みましたが、初手でラティと対峙した際にとても便利な身代わりを採用。身代わり張って流星群受け→カバ後だしといった耐久を誤魔化すプレイングが可能です。欠点としては身代わり+珠+砂で消耗が激しい点、命中不安定な気合い玉に依存する局面が意外とある点でしょうか。





ラティオス
ラティオス

性格  臆病

技   流星群 雷 波乗り トリック

持ち物 拘り眼鏡

実数値 155-××-101-182-130-178

・CSぶっぱ。


ボルトロスと範囲が色々被ってる理由から、本当は採用したくなかったポケモン。しかしながら単純に竜としての性能が素晴らしいのでそれを評価。主にトリックで起点を作ってもらいます。雷の枠を竜の波動に変更するかも。





ウルガモス
637.gif

性格  臆病

技   大文字 虫のさざめき 目覚めるパワー(氷) 蝶の舞

持ち物 ラムの実

実数値 167-××-86-183-132-156

・珠ラティオス(C182)の流星群耐え

・ガブリアス(A182)の逆鱗耐え

・準速ガブリアス、最速ドリュウズ(A154)抜き抜き


カバドリのメタポケ、特にガッサ、ノオーを強く見るために採用。Sに甘えた意地っ張りスカーフガブを1舞で抜けるように性格は臆病。ぶっささりのステロ+強力な先制技が飛び交う現環境において、ウルガモスにとっては逆風でしかありませんが、特定の相手に確実に仕事をこなすだけのスペックは十分持っていると思います。




ブルンゲル
ブルンゲル♀

性格  図太い

技   熱湯 シャドーボール 挑発 自己再生

持ち物 食べ残し

実数値 206-××-132-105-125-84


構成、配分については前々回のバンギドリ構築を参照のこと。相性補完で最後に入ってきました。破られた後のパルシェンの一貫性を止めるのが主な仕事です。相性が良ければ相手を一方的に起点に出来ますが、竜に対しては基本的に弱気であり、さらにこのPTはエースのドリュウズを除けば実質的に鋼枠を採用しておらず、逆に起点にされる可能性があるので、極力選出は避けたいところ。


このPTを何戦か回してみた雑感としては、相手の選出に対する珠ボルトの一貫性がやはり凄まじく、カバで起点作った後にボルトで3タテ、というのも珍しくありませんでした。一方で、ラティオスの選出機会が余りなく、思い切ってこの枠を削り、鋼枠を採用してもいいのではとも思います。
カバドリは勝ち筋を積極的に作って展開する構築であり、相性補完で固めて構築していこうとすると、どうしても7匹必要になってきます。私はどちらかと言えば後者のような構築の組み方を好むので、そう言った意味でカバドリ構築は向いていないのかもしれませんし、あるいはまだ考察不足なのかもしれません。


カバ+ドリ+ボルトを基調にし、まだまだここから煮詰める必要がありますね。

第14回 S振りニドクイン育成論 -ニドキングとの差別化-

ニドクイン

1541640i.jpg


種族値:90-82-87-75-85-76
努力値:76-0-4-204-4-220
実数値:175-90-108-121-106-136


性格:おくびょう
特性:ちからずく
持ち物:いのちのたま
技構成:だいちのちから/ふぶき/みがわり/かなしばり

今回は筆者の嫁、もとい妻のニドクインの紹介。

ニドクインと言えば、ニドキングと比較して耐久よりの種族値なポケモンです。
基本的に特殊一本に絞る場合、ニドクインの種族値のほうが無駄が少ないといえます。特殊な場合(※まとめ)をのぞき、ニドクインで調整を始めたほうが汎用性が高いというのが僕の持論です。

今回はニドクインとニドキングをどのように使い分けるかといった考え方をベースに実際のニドクインの運用にスポットを当てていきたいと思います。

さて、このケースでは、同等の実数値を得るために必要なニドキングの調整(臆病)
148-0-84-132-84-140
となり、これは努力値の上限である510より大きいので実数値でニドキングの劣化となることはありません。

ニドクインは76という絶妙な素早さの種族値により多種多様な素早さ調整ができます。
ニドクインの本来持つ技のデパートを生かしてSを調整していきたいところです。

指標となるのは上から
S135 最速70族抜き。
S125 最速バンギラス抜き
S118 最速カイリキー抜き
S113 最速ラッキー抜き
S106 無振り85族抜き
S102 無振り81族抜き

このあたりとなるでしょう。重要性、汎用性はパーティや仮想敵と各自相談してください。

さて、今回のS実値に設定した136ですが、これはあまりにも有名な最速70族抜き+1です。
ここまでSに振ることにより最速キノガッサ抜きに調整してあるよりSの上位のポケモンを素早さで抜く可能性が出てきます(※注釈)。
ランダムに潜っていると、下手に調整されたオノノクスやルカリオに先制できることもあります。

たとえば、昨今のロトムのSは基本的に135が意識される場合が多いです。つまりS136あれば、金縛りで眼鏡水ロトムのハイドロポンプを理論上みがしばで沈めることができます。

ちなみにC143S135の水ロトムに対してヘドロウェーブで確定二発にできるので、水ロトムが重い場合は金縛りを切ってもいいと思います。他の候補技は大文字、10万ボルト、シャドーボールなど。さすが技のデパートです。

ちなみに、今回の吹雪採用はユキノオーとの相乗効果を期待して。ノオーを入れない場合は普通に冷凍ビームでいいと思います。

身代わりは技スペースを圧迫しますが、ニドクインを見て交換する相手は多く立ち回りを有利にするという点では大いにアリ。身代わりを残してガブリアスなどの本来不利なポケモンとのタイマンに持ち込むこともプレイング次第では可能です。というか使う人はそこを意識するとこの型の真価が分かります。

ちなみにダメージ計算はよく見るニドクインの育成論と相違ないので割愛します。記事も長くなるので別の機会にでもまた書きます。

また、削り役に徹する場合、ちからづくを放棄し、以下のような技構成をすることもできます。

努力値:212-0-0-0-0-220
→余り努力値78は自由にBDに振ったり、Sに補強する形で使ってください。
実数値:192-90(102)-107-95(84)-105-136


性格:おくびょうorようき
特性:毒のトゲ
持ち物:くろいヘドロ
技構成:いかりのまえば/みがわり/かなしばり/選択

選択候補
地震:メインウエポン候補。ちからづくが使えないので必然的にこっち。
かみくだく:怒りの前歯が通らない相手にダメージを与えたい場合。パーティで補ったほうが良い。
毒毒:身代わりとセットでどくみがが形成される。金縛りで縛ったり前歯で削ったりできるので耐久潰しになる。

こちらは怒りの前歯を搭載する関係上、特性が「毒のトゲ」となるので持ち物は黒いヘドロを選択。回復量が最大となるHP192を選択しました。

まとめ:ニドキングを使ったほうがいい場合

①実値S141以上が必要になったとき。
→ニドクインの最速実値が140であるため
②ニドクイン以上の高火力で殴りたいとき。
→実数換算でいうとC139以上が必要になった場合


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※注釈1:ニドキングの無補正S252振りは実数値で137なのでこの程度の素早さは無補正ニドキングでも実現可能。ただしC実数値が138以上でないと性格補正に無駄が出るので、S137で差別化を図りたい場合はニドキングの性格は控えめ以外考えづらい。

続きを読む

トンボルチェン+ガッサ

蜻蛉返り+ボルトチェンジ(以下トンボルチェン)を使えるポケモンにガッサを絡めた構築。基本的にはトンボルチェンでPTをくるくる回してダメージレースで優位を保ちつつ、隙を見てガッサを無償降臨、そしてそこから全抜き、というのがこのPTのコンセプトとなります。対面でアドを取って交換を誘い、トンボルチェンしながら相手の手持ちを探り、ガッサを有利なポケモンに無償でピンポイントに出せるのが大きな強みです。


まずガッサについて。


  キノガッサ

実数値 153-151-103-××-92-134

技   種爆弾 ローキック キノコの胞子 身代わり

配分、構成は極々ありふれたものなので省略。




次に、ボルチェンを使える有用そうなポケモン

サンダーウォッシュロトムボルトロス

この辺り。また、特別枠として

ラティオス

コイツも視野に。ラティの採用に関しては後述します。いずれにしろ、ダメージレースで優位に立ちたいので持ち物は眼鏡でしょう。
次に、蜻蛉を使えるポケモンですが……

ハッサム

後攻蜻蛉が狙える点、鋼枠として採用できる点、上の4匹と相性補完が取れる点を考慮すると、このポケモン一択となるでしょう。特定のポケモンに強く、剣の舞を示唆させつつ蜻蛉でアドが取れるのも評価できます。ボルチェンを打てる枠にラティが入ってくるのは、ただ単にハッサムと相性がいいから() ラティ+ハッサム+ガッサはカバドリ等様々な構築に入ってきやすいですね。


以上の3枠を確定とし、自分なりにPTを構築してみると………



バンギラス ガブリアス ラティオス キノガッサ ハッサム ニョロトノ



トンボルチェンが苦手とする受けループメタにガブリアス、そのガブと相性がよく見栄えもいい()バンギラス、そして最後にドリュを単体で見れるスカーフニョロトノが入ってきました。バンギに対してローブ、テラキ、バシャ等の高火力格闘ポケを合わせられると、若干立ち回りが苦しくなるかもしれません。実はこのPTを一度も回したことがないので、もっと煮詰めていきたいです。

あれ、このPTボルチェン要因いなくね…?知らん知らん^^



以上、タイトル詐欺のPT考察でした。

Appendix

プロフィール

ヒデキとガーネット

Author:ヒデキとガーネット
ブログはじめました。

兄:ガーネット
理系・BWシングルガチ勢
弟:ヒデキ
文系・BWシングル害悪勢

以上の特徴を踏まえ考察をご覧ください。

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